ＮＣ旋盤・自動盤を使った
金属加工

円筒形の切断材や鍛造品素材から、数値制御された高精度設備で形状加工します。
機械がプログラミング通り動くか確認し、機械操作や製品のチェックがメイン業務となります。そのほか部品の製造を行うだけでなく、安定して稼働させるためにも、機械の清掃や管理・検査など手順書に沿って行います。

マシニングセンタを使った
金属加工

最大で5軸もあるマシニングセンタを使用した、フライス加工、穴あけ、ねじ切りなど、さまざまな金属加工を行います。
加工に必要な工具のセットや部品の固定など、細かなセッティングの後、
機械を動かし材料を加工します。
試運転の段階では、不具合がないか確認しながら微調整を行い、
加工後は、専用の器具を使って出来ばえをチェックします。

NC旋盤やマシニングセンタ
のプログラム作成

図面をもとに、使用する工具・治具や加工手順を考え工程設計を行います。そして、切削に必要な指示を出すためのプログラムコードを作ります。加工位置や大きさ・深さ、工具の回転方向や回転数などさまざまなデータを登録することで多種類の複雑な加工を可能にします。

安全衛生活動

職場で働く社員の安全と健康を守るために、温湿度・照明・騒音・換気などについて適切な対策を講じ、安全教育と訓練、必要な保護具の管理、健康管理、報告と記録を行います。また安全で効率的な作業実現のため、各工程の作業手順・使用工具・作業時間等を詳細に定めた標準作業手順書を作成します。